立浪監督勝負の3年目!中日の例年の開幕戦を紹介!今年の開幕投手も

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いよいよ始まるプロ野球シーズン。

監督就任してから3年目のシーズンを迎えるのは立浪和義監督です。

勝負のシーズンを迎えるドラゴンズの開幕に関する情報を様々な視点で紹介していきます。

勝負の3年目!立浪ドラゴンズの開幕投手

出典:Wikipedia

満を持して2022年シーズンより中日ドラゴンズの監督に就任した立浪和義監督

ですが結果は及ばず2年連続最下位となってしまいました。

3年目シーズンは巻き返すべく、開幕に向け選手たちは万全に調整し、結果に表れています。

シーズン前に行われるオープン戦では見事優勝しました。

ドラゴンズのオープン戦優勝2003年以来21年ぶりとなっております。

順調に調子を上げてきた選手たちですが、開幕戦のカギを握るのはやはり投手でしょう。

立浪和義監督の勝負の3年目の開幕投手に指名したのはズバリ、、

柳裕也投手です。

2023年シーズン後半から圧倒的な投球を披露し、防御率は1点台です。

シーズン通しての勝敗の成績は振るわなかったものの防御率2.44リーグ6位の好成績で規定投球回にも達し、ローテーション投手としての役割を存分に果たしました。

オープン戦も防御率1.59と非常に好成績をたたき出し、立浪監督も絶対的な信頼を置いています。

昨シーズン後半から好成績の柳投手に開幕戦を任せて勝利を飾ることを期待します。

新戦力を大補強

出典:中日ドラゴンズ

中日ドラゴンズは2024年シーズンから勝負の3年目に向けて新戦力を大補強しました。

なんといっても補強の目玉となったのは巨人からオプトアウト(契約破棄)をしてドラゴンズに加入した中田翔選手です!

プロ通算303本塁打を放つ主砲がドラゴンズの打線の核を担い、チームの勝利に導くことを期待して立浪監督が獲得しました。

立浪監督は勝負の3年目ということもあり絶対に結果を残さないといけなのです。

そのため中田選手の獲得交渉に監督自らに出席し、熱い思いを受け取って中田選手はドラゴンズに入団しました。

他にも昨シーズンは勝負所でのあと一本が出ないことに苦しんでいました。

そんな打開策として読売ジャイアンツから中島宏之選手を獲得しました。

勝負強いバッティングが持ち味の中島選手は通算得点圏打率3割越えと驚異の数字です!

通算2000本安打まであと72本のベテランがドラゴンズの勝利に導けるか。

とても期待が高まります。

OP戦の投手陣が12球団トップ!

出典:中日ドラゴンズ

打線で新戦力を補強しましたが、投手陣も盤石です。

オープン戦のチーム防御率はなんと1.9712球団トップの成績です。

またオープン戦のチーム防御率が1点台なのは12球団唯一の成績です。

投手と野手の戦力やバランスが整ってきました。

後は投手陣と野手陣が噛み合えば勝ち星も増えてくるでしょう。

開幕戦は東京ヤクルトスワローズ!

出典:東京ヤクルトスワローズ

開幕戦は東京ヤクルトスワローズです。

開催球場は明治神宮野球場です。

中日ドラゴンズが本拠地とするバンテリンドーム名古屋とは違い、とても狭い球場です。

対するは4番村上率いる打線が強豪のヤクルトです。

強烈な打線にどう立ち向かうか注目です。

ドラゴンズ過去10年間の開幕戦成績

出典:中日ドラゴンズオフィシャルウェブサイト

ここでドラゴンズの過去10年間の開幕戦成績を紹介していきます。

成績 勝敗 監督
2014 2-3(対カープ) 負け 谷繫 元信
2015 4-5(対タイガース) 負け 谷繫 元信
2016 5-2(対タイガース) 勝ち 谷繫 元信
2017 2-6(対ジャイアンツ) 負け 森 繫和
2018 3-6(対カープ) 負け 森 繁和
2019 1-8(対ベイスターズ) 負け 与田 剛
2020 9-7(対スワローズ) 勝ち 与田 剛
2021 7-6(対カープ) 勝ち 与田 剛
2022 2-4(対ジャイアンツ) 負け 立浪 和義
2023 6-3(対ジャイアンツ) 勝ち 立浪 和義

過去10年間は成績となっ4勝6敗と負け越しております。

立浪和義のプロフィール

出典:Wikipedia

立浪和義さんのプロフィールを紹介します。

1969年8月19日生まれ大阪府出身

野球の名門校PL学園に入学し、3年生のときにはキャプテンを務め、甲子園では春夏連覇を成し遂げました。

PL学園の同級生には横浜で活躍した野村弘樹さんや日本ハム、阪神などで活躍した片岡篤史さんなどがいました。

卒業後はドラフト1位中日ドラゴンズに入団します。

高卒ながら内野手の華である遊撃手で開幕スタメンで出場し、この年には高卒新人としてプロ野球史上唯一ゴールデングラブ賞を獲得しました。

その後も球団一筋で活躍を重ね通算2480安打プロ野球史上最多通算487二塁打を放ち、「ミスタ―ドラゴンズ」と称されるようになった。

2022年シーズンより監督就任し2024年は勝負の3年目を迎えます。

まとめ

ここまで立浪和義監督について紹介してきました。

立浪監督自身勝負の3年目で、相当意気込んでいます。

結果はいかに。

まもなく開幕です。

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